2006 カレイドスコープ2006 大阪府立現代美術センター


しばたゆりは従来からメディウムをテーマにして作品を発表している。メディウムとはメディアの単数系であるが、彼女は媒体そのものをモチーフとすることで、繋がれる対象物(しばたの場合、ひとであったり記憶であったり、また物質やイメージであったりする)自体が逆に顕在化するという独自な方法を展開している。今回のカレイドスコープのテーマである「すべての人は表現者」にまさに相応しい作家であり、本展における彼女のテーマ「呼吸」もそれに沿ったものであろう。
 CAS 代表 笹岡敬


自己と外界である他者、人とモノの有り様や関係を模索する作品を発表している。
今回カレイドスコープでは大阪府立現代美術センターにて人間とその外界とのつながりに視点をあてた呼吸をテーマに作品展開している。
                     展覧会紹介文



私は自分がここにいる事に、実感とうらはらに本当なのかと日々問われているように感じています。ですから呼吸する自分の体はその疑問に寝ている時も休まず答えてくれているように思います。誰もが生産するモノとは、人がまわりの空気を体に取り込んで排出する事で生きる営みを作っている所でしょう。
 マテリアルワークの” Colors ”(モチーフから作った粒子で描く絵画)、 " Water 2005 OKAYAMA "(海水を手ですくい川をさかのぼるビデオ)、に次ぐ人と空気の関わりについて" Air "として、インスタレーションをします。他、会場で" Hair "のパフォーマンスで制作をしている時にお目にかかれるかもしれません。

しばたゆり
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by yurishibata | 2006-08-12 01:33
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